慢性腎臓病にともなう骨ミネラル代謝異常(CKD-MBD)の診療ガイドラインの改訂作業に取り組んでいる日本透析医学会のCKD-MBD治療ガイドラインワーキンググループ(グループ長;東海大学の深川雅史氏、写真)は6月17日、横浜で開催されている第56回学術集会・総会のコンセンサスカンファランスで、改訂案のタタキ台を提示した。目玉となるリン、カルシウムの管理の項では、2006年発行の前回ガイドライン以降に登場した薬剤であるシナカルセトや炭酸ランタンなどの使い方を加えた新しい9分割図を盛り込む一方、対象とする病態を二次性副甲状腺機能亢進症以外にも広げるなど、臨床に役立つガイドラインを期待させるタタキ台となっている。

CKD-MBD診療ガイドライン改訂のタタキ台提示、治療指針で新たな9分割図案を盛り込むの画像

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