閉塞性動脈硬化症(ASO)は、下肢虚血による足の冷感や疼痛、あるいは間欠性跛行などを主症状とする疾患だが、脳心血管疾患の発症リスクを高めることも示唆されている。広島大学の東幸仁氏らは、1万例を超えるASO患者の前向き観察研究であるSEASON(Surveillance of Events in ArterioSclerosis Obliterans in JapaN)レジストリの中間解析により、ASOの重症度の進展に依存して脳心血管イベントの発症率も高まることを報告した。3月21〜23日に東京で開催された日本循環器学会(JCS2014)のセッション「Late Breaking Cohort Studies」で発表した。

ASOの重症例や糖尿病合併例では脳心血管イベント発症率がより高まるの画像

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