日本人の心臓移植は、2010年7月の改正臓器移植法の施行を機に国内実施例が増加、2013年は41件と1997年以降で最高となった。その一方で心臓移植委員会適応検討の新規申請数は2013年に127件と急増し、実施例数とのギャップが広がっている現実も浮かび上がった。また、待機期間の長期化に伴い、「心臓移植へのブリッジ」としての補助人工心臓の位置づけを見直す議論が必要になっていることも示された。日本循環器学会心臓移植委員会の西垣和彦氏(岐阜大学)が3月21日、日本循環器学会(JCS2014)の心臓移植セミナーで発表した。

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