IgG4関連疾患に対して、ステロイド治療は奏効率82%という良好な成績を示したことが分かった。わが国の多施設共同前向き研究の結果だ。日本リウマチ学会(4月24〜26日、東京開催)で、金沢医科大学血液免疫内科学の正木康史氏らが報告した。IgG4関連疾患にはステロイド治療が有効であることが経験的に知られていたが、その効果が前向き研究で初めて確認された。ただし、再発例が12%見られ、また有害事象として耐糖能異常が30%近い症例で認められるなど、課題も残ることも明らかになった。

IgG4関連疾患に対するステロイド治療、奏効率82%と良好な成績の画像

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