非小細胞肺癌を対象とした、癌抗原MAGE-A3を用いた癌免疫療法の第2相臨床試験で、術後の再発リスクがプラセボ投与群に比べて33%低減できることが明らかとなった。癌抗原MAGE-A3を用いたが癌免疫療法は、英グラクソ・スミスクラインが開発を進めているもので、第2相試験の結果が明らかになったのは初めて。統計学的な有意差は出ていないが、MAGE-A3の癌ワクチンとしての可能性を示したことになる。成果はASCO2006で、ベルギーGasthuisberg大学病院のJ.Vansteenkiste氏が発表した。

MAGE-A3による免疫療法が肺癌の再発を抑制の画像

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