閉経後乳癌患者の治療薬として広く使用されている第3世代アロマターゼ阻害薬、レトロゾール、エキセメスタン、アナストロゾールは、薬理的特性から、ステロイド系では非ステロイド系よりが骨代謝回転への悪影響が少ないのではないかと推測されてきた。しかし、6月3日のポスターセッションにおいて、Northern 総合病院(英国シェフィールド)のEugene McCloskey氏らが、健康な閉経後女性を対象に骨の生化学的評価を直接比較する無作為化臨床試験(LEAP試験)を実施したところ、アロマターゼ阻害薬は、ステロイド系、非ステロイド系にかかわらず骨代謝回転を増加させ、その作用は同様であったと報告した。また、臨床での骨折などへの影響は明らか

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