イマチニブが奏効したGIST病変において、造影CT値の低下がしばしば経験される。この所見がFDG-PETと相関したという報告も散見される。しかし、患者の予後を推定しうるCT値の具体的な数値は、今まで詳細に検討されてこなかった。腫瘍放射線診断学の権威として知られるHaesun Choi氏らの研究グループは、腫瘤径短縮にCT値低下を加味した独自の新基準を設け、これがイマチニブの効果判定や患者の予後推定に役立つことを見出した。検討結果は、米MD Anderson癌センターのRobert S. Benjamin氏が、6月3日午後の口演で報告した。

GISTでのCT-Densityを用いた新たな抗腫瘍効果の基準が提案の画像

ログインして全文を読む