今学術集会では日本循環器学会創立80周年記念企画として、「日本発―循環器治療の歴史」という特別セッションが開催された。その中で、「慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に対するバルーン肺動脈形成術(BPA)」について紹介した国立病院機構岡山医療センター循環器科の松原広己氏に、開発の経緯などを聞いた。BPAは原理こそ米国生まれだが、松原氏らによってその手技がほぼ確立し、世界で臨床応用が始まろうとしている。

生まれは米国の治療技術、日本が育て世界に発信の画像

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