2015年の米国の食事ガイドラインでは、健康のために白米を玄米に置き換えることなどが推奨されている。しかし、白米の摂取と冠動脈疾患との関係についてメタ解析を行ったところ、白米を多食しても冠動脈疾患リスクを上昇させないことなどが明らかになった。米国心臓協会学術集会(AHA2015、11月7〜11日、オーランド開催)で米Mayo ClinicのChayakrit Krittanawong氏らが発表した。Krittanawong氏は、「玄米は、白米よりも味の点で劣るほか、ヒ素の含有量が白米よりも高いことがFDAのデータで示され、懸念する向きもある。メタ解析では、白米の多食は冠動脈疾患リスクに影響を及ぼさないことが明らかになった」と強調した。

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