心不全のフォローでは、状態悪化に伴う救急外来受診や治療の強化が日常的に発生する。新たな心不全治療薬として注目されているアンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬LCZ696の効果を検証した大規模臨床試験PARADIGM-HFの研究グループが、同試験の主要評価項目である心血管死と心不全による入院に、救急(ER)受診と治療強化のエンドポイントも加えた解析結果を公表した。より実臨床に近いエンドポイントとされる今回の解析でも、LCZ696の優位性は変わらなかった。米国心臓協会学術集会(AHA2015、11月7〜11日、オーランド開催)で、英国グラスゴー大学のJohn McMurray氏とPardeep Jhund氏らが報告した。

LCZ696、ER受診と治療強化加えた新解析公表の画像

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