「惜しみなく愛は奪う」と語ったのは、明治時代の作家・有島武郎だという。この言葉を思い出すのは、いつも通っている内科クリニックの待合室。受付のディスプレイには、「ただいまの待ち人数は65人」などと気の遠くなる数字が表示されている。そしてこう思うのだ、「惜しみなく医者は奪う、患者の時間を」と。

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