2018年度介護報酬改定から1カ月あまりがたちました。今改定でもとりわけ大きな変更となったのが、介護老人保健施設ではないでしょうか。2012年度改定で「在宅強化型」が登場してから6年。今改定では、「在宅復帰・在宅療養支援等指標」(10項目計90点)が導入され、合計点数で類型が5種類に区分されるようになりました(図1)。いわば、老健施設の「格付け」です。
 この新指標の各項目の合計で、全ての老健施設が「超強化型」(70点以上)、「在宅強化型」(60点以上)、「加算型」(40点以上)、「基本型」(20点以上)、「その他」(20点未満)のいずれかに分類されます。正確には「在宅強化型」「基本型」「その他」をベースに、在宅復帰・在宅療養支援機能加算(I)を算定する基本型施設を「加算型」、在宅復帰・在宅療養支援機能加算(II)を算定する在宅強化型施設を「超強化型」と呼び、5種類となりました。

2018年度改定、老健施設への「アメとムチ」の画像

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