救護活動を担う救急隊員の働きといえば、「救急出動件数」や「現場到着所要時間」ばかりが取り上げられがちだ。しかし、彼らに十分な感染防止対策が取られていないことは意外と知られていない。先日、東京で開かれた日本環境感染学会で堺市立総合医療センター救命救急センター副センター長の森田正則氏の講演「病院前救護活動における感染対策標準化に向けて」を聞き、その思いを強くした。

救急隊員のお粗末な感染防止対策の画像

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