「かぜやインフルエンザに抗生物質は効果的だ」。この一文に対し、多くの読者は「正しい」とは回答しないだろう。しかし、医療従事者ではない、一般の人々ではどうだろうか。国立国際医療研究センターは「国民の薬剤耐性に関する意識についての研究」の報告書を公開した。これは、2016年度の厚生労働科学研究「医療機関等における薬剤耐性菌の感染制御に関する研究」の分担研究で、国民を対象にした薬剤耐性(AMR)に関する初の意識調査だ。

薬剤耐性問題は患者向けの啓発こそ重要の画像

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