高度な医学的知識や技術を持った看護師が医師の判断を待たずに必要な処置などを行えるようにするための「特定行為に係る看護師の研修制度」(特定行為研修制度)が始まって、この9月でちょうど2年になる。筆者は、制度創設前から看護師の役割拡大の動きに期待して、動向を追ってきた立場だ。だが、いまだに医療現場ではこの制度が浸透していないし、受け入れられていないと感じる場面が多い。

特定行為研修修了者を特別な看護師と思わないでの画像

ログインして全文を読む