筆者は2015年11月の記者の眼で、「著効率100%の薬剤でもC型肝炎はなくせない」と書いた。国内第3相試験において著効率(SVR)100%を達成したハーボニー(一般名レジパスビルアセトン付加物・ソホスブビル)は有効な治療薬であるものの、新たな治療法が必要な患者、例えば、C型非代償性肝硬変患者やジェノタイプ2のC型肝炎でリバビリンを使用できない患者などがいることを訴えた。

ハーボニーが使えないC型肝炎患者はどうなる?の画像

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