高齢患者を中心とした多剤投与や残薬問題を解消しようと、2016年度診療報酬改定では、「減薬」に対する評価として、外来・在宅患者を対象に「薬剤総合評価調整管理料」が新設された。ところが、開業医の反応はいまひとつだ。山一ビル内科クリニック(東京都足立区)は、循環器や呼吸器疾患などが専門の医師3人で1日に約200人の患者を診ているが、「薬剤総合評価調整管理料」については4月から1件も算定していないという。

「薬を減らして窓口負担増」に患者は納得するかの画像

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