政府は、社会保障と税の一体改革によって持続可能な社会保障制度を実現させるはずだった。ところが消費税10%への引き上げは2年半の延期となり、社会保障の充実策は優先順位の高いものからの実施にならざるを得ない状況に追い込まれた。加えて英国のEU離脱(Brexit)を機に世界経済が動揺、日本経済への影響は必至で、医療を維持する財源の確保にも暗雲が漂い始めている。

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