新規の医薬品や医療機器、再生医療を実用化するには、人間を対象とした試験、つまり臨床試験を実施して有効性と安全性に関するデータを取得しなければならないことは、この記事の読者の皆さんなら自明のことだろう。しかし、日本には2種類の臨床試験が存在することまでは、大学病院などで研究開発に携わった経験がある方以外はご存じないかもしれない。2種類の臨床試験とは、治験と臨床研究である。

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