クロロキン事件をご存じだろうか。1960年代から70年代にかけて国内で起きた、サリドマイド、キノホルム、大腿四頭筋拘縮症などと並ぶ大型薬害事件の1つとして一度は耳にしたことがある読者も多いかもしれない。筆者は昨年9月に国内でヒドロキシクロロキン(商品名プラケニル)という類薬が膠原病治療薬として承認、発売されたことを知って驚きを隠せなかった。

かの薬害事件で製薬企業が犯したもう1つの大罪の画像

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