地域の医療提供体制づくりは今、大きな転換点を迎えている。2014年6月に成立した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」(医療介護総合確保推進法)により、都道府県における医療提供体制の確保を図るための計画である地域医療計画の考え方も策定プロセスも様変わりした。都道府県は2015年度以降、高齢化のピークを迎える2025年に求められる医療提供体制のあるべき姿を示した地域医療構想(地域医療ビジョン)を策定した上で、その内容を医療計画に反映して実現を目指さなければならなくなった。

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