昭和10年春。「陸の孤島」と称された山形県中央部の寒村・大井沢村(現・西川町)に、一人の女性医師が着任した。志田周子(ちかこ)、24歳。東京女子医学専門学校(現・東京女子医科大学)を卒業してわずか2年の新米医師であったが、村長である実父に懇願され、無医村であった大井沢村に新設される診療所の院長として赴任したのだった──。このほど、僻地医療に身を捧げた実在の女性医師、志田周子の生涯を描いた映画が公開された。

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