ビッグデータの活用と言われても、自分の日常とは縁遠い話と感じる医療者は多いだろう。しかし、その真骨頂は、日常の疑問の解決にこそある。こういった視点から近年急速に拡充している医療データベースを駆使し、各地・各科の医師が集まってユニークな臨床研究を手掛けているのが京都大学大学院医学研究科薬剤疫学教室。紅葉シーズンの京都を訪ね、教授の川上浩司氏に医療ビッグデータ研究の展望を聞いてみた。

臨床現場の疑問解決こそビッグデータの出番の画像

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