医師主導臨床研究での不正が相次いで発覚している。今年に入ってから、ノバ社の慢性骨髄性白血病(CML)治療薬のタシグナ(ニロチニブ)や、協和発酵キリンの腎性貧血治療薬ネスプ(ダルベポエチン アルファ)の臨床研究でも不正が明らかになった。2社が公表した社外調査委員会の報告書を基に、医師主導臨床研究で不正が生じる背景と、考えられる再発防止策について述べたい。

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