新たな医療事故調査制度を実現する法案が国会で審議されている。成立すれば来年10月には施行となる。1999年の都立広尾病院事件(異状死の報告義務違反事件)を機に多くの議論を積み重ねてようやく実現の運びとなったことで、関係者らは「大きな一歩」と受け止めているようだ。その一方で様々な課題も指摘されている。真っ先に挙がるのは医師法21条に定められた警察への届け出だろう。

結局、異状死の警察への届け出はなくならないの画像

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