少し前の話になるが今年8月、医療計画の策定に関するシンポジウムに参加した。医療計画とは5年ごとに見直される、各都道府県の医療の方向性を示すものだ。かつては医療圏の設定や医療従事者の確保など、医療機関の量的な評価にとどまっていたが、2008年より“4疾病5事業”(癌、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4疾病と、救急、災害時、へき地、周産期、小児の5事業)について各医療機関の役割分担も含めて具体的に示すことが求められるようになった。

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