大手薬局チェーンのアインホールディングス(札幌市白石区)は、2018年6月18日、国家戦略特区で薬剤遠隔指導を行うため、愛知県に事業登録の事前相談を開始したと発表した。

 特区での薬剤遠隔指導を巡っては、5月30日に開催された国家戦略特区区域会議で、愛知県、兵庫県養父市、福岡市が、遠隔診療で交付された処方箋に基づき、薬剤師がテレビ電話を活用して遠隔で服薬指導を行えるように、区域計画として申請。6月14日に開催された諮問会議で了承された。

 アインHDによると、愛知県の特定の地域に在住で、薬剤遠隔指導を希望している患者がおり、愛知県の認可が下り次第、実施する予定だという。

 実施に当たっては、メドレー(東京都港区)のオンライン診療アプリを導入している、りゅう市役所北 内科・リハビリ科(愛知県岡崎市)と連携する。また、テレビ電話は、ブイキューブ(東京都目黒区)のシステムを利用する。

 このほど認められた愛知県、兵庫県養父市、福岡市での薬剤遠隔指導は、いずれも、2018年度中の実施となっている。今後、これらの地域での取り組みが相次いで報告されそうだ。

アイン、特区でのオンライン服薬指導を開始への画像

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