日本薬剤師会相談役の漆畑稔氏は2015年12月5日、都内で開かれた「次世代薬局研究会2025」のセミナーで、2016年度調剤報酬改定の見通しと薬局に求められる対応策について語った。漆畑氏は、「来年度以降の数回にわたる調剤報酬改定で施設基準が見直され、評価の重点は徐々に『かかりつけ薬局』から『かかりつけ薬剤師』へと移っていくだろう」と指摘。その上で、「現場では、薬局の在り方やビジョンを議論することよりも、地域包括ケアシステムを見据えて、かかりつけ薬剤師としての機能を実践して結果を残していくことが重要だ」と強調した。

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