「医療機関の検査室の中などで臨床検査技師が精度を管理しながら行っていた臨床検査の位置付けが変化しつつある。検査薬メーカーとして、検査が在宅医療やセルフケアの場に広がっていくことは歓迎すべきだが、検査が適正に行われず、検査に対する評価が下がることは避けなければならない」。6月17日に日本臨床検査薬協会(JACRI)、米国医療機器・IVD 工業会(AMDD)、欧州ビジネス協会(EBC)は、「体外診断用医薬品の適正な提供に関する考え方」と題する提言書を厚生労働省などに提出した。このIVD(体外診断用医薬品)ポジションペーパーTFT(タスクフォースチーム)のリーダーを務めたロシュ・ダイアグノスティックス薬事・臨床開発部部長

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