レバミピドは近年、口内炎の予防効果を期待した含嗽剤、ゲル剤などの調製が行われているが、苦味やレバミピドの溶解性などの課題があった。北陸大学薬学部の宮本悦子氏らは、口腔粘膜に繰り返し貼付し得る簡便な使い切りタイプのレバミピド含有フィルム製剤の調製を、天然多糖類(アルギン酸ナトリウム:ALG)を基材として試みた。また、院内製剤として利用可能なフィルムの簡便な調製法を確立するため、医療用ALGを基材とし、粉砕した市販のレバミピド錠を用いてフィルム製剤を調製できるか否かも検討した。これらの内容を、5月23〜25日に名古屋市で開かれた日本薬剤学会第28年会で発表した。

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