3カ月半に及んだ一般用医薬品(OTC薬)のインターネット販売のルールづくりの議論は、偽造医薬品や悪質業者への対策を講じることを除いて一定の方向性を打ち出せないまま、異なる立場の意見を列挙した“両論併記”の報告書を取りまとめることで、いったん幕を閉じた。厚生労働省が5月31日に開催した「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検討会」の第11回会合では、報告書の文言をめぐって、ネット販売反対派とネット販売推進派が3時間にわたって攻防を繰り広げたが、具体的なルールについて新たな合意形成はなされなかった。

OTCネット販売検討会、「両論併記」で幕引きの画像

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