1年間の処方せん受付15万2044回中、患者に交付した薬剤や薬剤数、規格などを間違えた調剤ミスが146件生じたが、うち128件はミス当日中に発見・対応できた――。こんな調査結果が、第41回日本薬剤師会学術大会のポスターセッションで発表された。ミスの早期発見に役立ったのが、実在庫数と理論在庫数を毎日照合する「日次棚卸し」。その日に交付した薬剤のみを抽出し、理論在庫数を表示する「日別棚卸表」を用いることで、1日9分で棚卸しが完了するという。

「日次棚卸し」で調剤ミスをその日のうちに発見の画像

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