5年ぶりの改訂となった『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版』では、FH治療におけるPCSK9阻害薬やMTP阻害薬の位置付けが明確に示された。このほかの改訂ポイントとして、日本動脈硬化学会理事長でりんくう総合医療センター(大阪府泉佐野市)院長の山下静也氏は、(1)絶対リスクの算出方法を変更、(2)二次予防の中でも急性冠症候群やFHなど高リスク患者の管理目標値を70mg/dL未満と明記、(3)睡眠時無呼吸症候群や高尿酸血症などを高リスク病態に追加──したことなどを挙げる。

動脈硬化性疾患予防GL、ここが変わったの画像

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