4月21日、木曜日。本震から6日目は、熊本・大分の各地で警報が出されるほどの大雨となった。地震で地盤が緩んだ状態での大雨では、新たな災害も危惧されるし、安否不明者の捜索も中断せざるを得ない。ただこの大雨は疲弊気味だった薬局にとって、(こんなときに使う表現ではないのだが)恵みの雨になったことも事実。僕らは溜まった薬歴をこなし、関係書類の作成や連絡などを進めることができたのだった。

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