「ほんと、いい加減にしろってんだよ!」 「まあまあ、落ち着けって」 「でも主将、あれが薬剤師の仕事だと思いますか? やるなら部長がやってくれ、と思いますよ。毎日日誌に指導件数と時間を書かせているんだから」 午後3時、高城亜紀が病棟業務の途中で薬剤部に下りてくると、桧山健二と森田雄一郎が調剤室でなにやら言い合っていた。

加算の時間とそうじゃない時間の区別の画像

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