日ごろ、買い物以外はあまり外出をしない70歳代の男性。ある日、町内行事や身内の手伝いが連日重なり、外出先でめまいとだるさを自覚した。本人に認識はなかったものの、一緒にいた友人から「言動がおかしい」と認知症様症状も指摘された。

 さらにこの男性は翌日、外出中に意識が遠のく感じがしたため、近くにあった薬局に飛び込んで、座り込むように倒れてしまった。直ちに救急外来を受診したところ、この男性は糖尿病でSU薬を服用しており、一連の症状は、連日の活動量の増加により低血糖を呈したことによるものであると判明した――。

高齢者のめまい、実は低血糖かもの画像

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