2017年11月24日から26日にかけて、東京大学本郷キャンパスで「グローバルヘルス合同大会」が開催されました。はるばるカナダから参加しましたので、その模様を報告したいと思います。

 グローバルヘルス合同大会は、日本熱帯医学会と日本国際保健医療学会、そして日本渡航医学会学術集会が初めて合同で開催したものです。健康格差を地球規模で解消していくため、思いを一つに、この大きなテーマに取り組んでいきましょうという趣旨で開催されました。

 このコラムで何度か紹介していますが、私は勤務先の薬局でトラベルクリニック業務を担当し、渡航時の健康アドバイスや予防接種を行っています。今回、縁あって、日本渡航医学会薬剤師部会のシンポジウムで、講演の機会をいただくことになりました。

 学会初日(11月24日)には、健康格差についての基調講演と各種受賞講演などがあり、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さんによる特別講演「冒険と渡航医学」が印象に残りました。

 私は、小学生の頃に三浦さんの『エベレスト直滑降』という著書の読書感想文を書いたことがあり、30年来の三浦雄一郎ファンとして生の講演を聴くことができて、非常に感動しました

おもてなしの国日本の学会で講演しましたの画像

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