2月7日に調剤報酬改定が答申されてから1カ月近くがたとうとしています。これまで調剤報酬ばかり注目してきましたが、今回は医科の診療報酬に目を向けてみましょう。その中でも、調剤に比較的関連する後発医薬品の使用促進の部分を見てみたいと思います。

 医師が処方箋を交付する際に一般名処方をした場合の加算(一般名処方加算)が4月から倍増します。

【処方箋料】
一般名処方加算1  6点(現行3点)
一般名処方加算2  4点(現行2点)

加算1:後発医薬品が存在する全ての医薬品が一般名処方されている場合
加算2:交付した処方箋に1品目でも一般名処方が含まれている場合

 後発医薬品の使用促進については、私たち薬局の側はもちろん、このように医療機関側に対してもインセンティブが設けられています。今回の点数増加は、個人的には大盤振る舞いではないかと思っています。薬局側に対しても引き続き大きな点数が設定されているので、国が本気で後発品の数量シェア80%を目指しているのが分かります。これだけの点数が付けば、ちょっと語弊があるかもしれませんが、医療機関もしっかり点数

一般名処方加算に減算規定の導入はあり得るかの画像

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