先週日曜日、衆議院議員選挙が行われました。私も当日、投票に行ってきたのですが、投票所のあの物々しい雰囲気に触れると、「これが選挙というものか」と、いつものことながら厳かな気持ちになります。 しかしよくよく考えてみると、この選挙制度こそ民主主義の根幹をなすともいえますから、それだけ厳密なものでなくてはなりません。逆に、ちょっと乱暴な言い方になるかもしれませんが、「厳格さの程度が制度の信頼性を担保している」と考えることもできます。 例えば、投票時間は一般的に20時までですが、20時01分に投票所に着いて、投票ができるかといえば、それは難しいでしょう。どんなにやむを得ない事情があったとしても期日に

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