7月23日、武田薬品工業のタケプロンカプセル15、タケプロンOD錠15に「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制」に対する効能・効果が追加承認されました。低用量アスピリンの副作用である消化性潰瘍の治療や予防目的で、プロトンポンプ阻害剤(PPI)が併用されるケース、薬局では高頻度で見かけますね。今回の適応追加で、先発品のタケプロンカプセル/OD錠とその後発医薬品の間で、いわゆる「適応相違」が生じたわけですが、これによって出てくる問題点を、思い付くままに幾つか挙げてみます。

ログインして全文を読む