慢性疼痛においては、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が薬物療法の主役ですが、安易な長期処方や漫然投与による弊害も無視できません。近年、慢性疼痛に対してもオピオイドの保険適応が認められており、疼痛緩和の数ある選択肢の1つとして、オピオイドが注目されているわけですが、一方で、依存症の患者さんを生むことがあってはいけません。日本ペインクリニック学会は、オピオイドの適正使用のために、「非がん性慢性[疼]痛に対するオピオイド鎮痛薬処方ガイドライン」を出版しています。

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