2月に発表された2018年度調剤報酬改定。3月の厚生労働省の説明会に続き、各地の地方厚生局の説明会もあり、少しずつ馴染んできた(?)方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 私も、資料を読み返したり、説明会に出席したりしていたのですが、3月17〜18日に開催された日本臨床腫瘍薬学会学術大会2018で、厚生労働省保険局医療課の板垣麻衣氏による教育講演を拝聴しました。

 テーマはもちろん調剤報酬改定です。60分という限られた時間でしたが、調剤報酬も「対物から対人」にシフトしており、そのためには交付後の状態までフォローすることが大切なのだということを再認識させられました。「あ、これは社内で共有しなくては!」という実践的な点が少なからずあったので、本コラム読者の皆様ともシェアしたいと思います。 「かかりつけ薬剤師」という言葉は、今後の薬剤師の在り方を考える上で、基本的なスタンスとして位置付けられていました。

 しかし、残念なことに、巷では24時間対応などが“ブラック”であるとしてネガティブに捉えられているケースもあります。個人的には、患者ニーズを考えると、当然のような気もしますが、この議論はまた別の機会に譲り

2018年度調剤報酬改定、3つのポイントの画像

ログインして全文を読む