ケース:Aさんの勤務する薬局の周辺地域では、インフルエンザが流行期を迎え、「流行警報」が出ています。今朝も開局と同時にインフルエンザと思われる患者さんで待合がいっぱいになり、夜の6時を回っても患者さんの波は途切れる気配がありません。そこに、一人の女性患者Sさんが浮かない顔をしてやってきました。「今日は、ものすごく混んでいて、先生によく確認できなかったんですが……どうも色々と腑に落ちないんですけれど、ちょっとうかがってもいいですか?」Sさんは処方箋を差し出しながら、そう切り出しました。

迅速診断で陰性ならインフルエンザじゃない?の画像

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