〜前回のケースシナリオの続き〜保険薬局に勤める薬剤師のAさんは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)で治療継続中の60代男性Nさんから次のような質問を受けました。「今日は薬が変更になったんです。先生は、成分は同じだけどこっちの方が吸入しやすいからとおっしゃるので。今までの薬で調子は良かったのですが、こっちの薬でも効果は同じですよね」 Nさんには、前回まで、スピリーバ吸入用カプセル18μg(一般名チオトロピウム臭化物水和物)を継続して処方されており、専用吸入器(ハンディヘラー)で吸入していましたが、今回、同じチオトロピウムの吸入液(ソフトミスト化製剤)であるスピリーバ2.5μgレスピマット60吸入に変更されました。

【続】チオトロピウム吸入薬の効果はどの剤形も同じ?の画像

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