重症虚血肢(CLI)に対する新たな治療法として、ピタバスタチン封入ナノ粒子による治療的血管新生療法の研究が、前臨床研究での良好な成績を踏まえ、治験段階に進んでいることが分かった。橋渡し加速研究(スーパー特区研究)として、九州大学大学院循環器病先端医療研究開発学(江頭健輔教授)、消化器・総合外科(前原喜彦教授)などの研究グループが行っている。これまでの前臨床研究の成果と治験の概要が、同グループの中野覚氏(循環器病先端医療研究開発学准教授)らにより、第45回日本動脈硬化学会(7月18〜19日、開催地:東京都)で報告された。

ピタバスタチン封入ナノ粒子の筋肉内投与でCLI治療の画像

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