動脈硬化性疾患の予防では、脂質異常症のみならず、高血圧、糖尿病、喫煙、肥満なども含めた、包括的な危険因子の管理が重要であり、近年その認識が一層高まっている。昨年6月に発刊された「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版」(以下、ガイドライン2012)の策定に携わった京都大学医学部附属病院臨床研究総合センター早期臨床試験部の横出正之氏は、第45回日本動脈硬化学会(7月18〜19日、開催地:東京都)の特別企画「ガイドラインをめぐって」で、ガイドライン2012の課題や今後の方向性について言及。「関連各学会との連携とハーモナイゼーションにより、さらなる包括的予防ならびに治療の実践への展開を期待したい」と述べた。

関連各学会との連携により包括的管理のさらなる充実をの画像

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