冠動脈疾患二次予防例のなかでも、急性冠症候群(ACS)、喫煙、2型糖尿病などの因子を有する群では、心血管イベントのリスクがより高いことが報告されている。順天堂大学大学院循環器内科学教授の代田浩之氏は、第45回日本動脈硬化学会(7月18〜19日、開催地:東京都)の特別企画「ガイドラインをめぐって」で、よりハイリスクの二次予防例に対する脂質低下療法のあり方を明らかにしていく必要性を強調した。さらに、二次予防患者の予後に影響することが指摘されている低HDL-Cや高中性脂肪(TG)への対応についても明らかにしていかなければならないと訴えた。

よりハイリスクの二次予防例に対する脂質低下療法のあり方を明らかにすべきの画像

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