東日本大震災で、震度7の地震に見舞われた宮城県の3つの透析施設では、施設そのものまたは透析機器の損壊による操業停止は発生しなかった。一方、首都圏の9施設を含む14施設では、震度3〜5弱だったにもかかわらず、施設そのものまたは透析機器の損壊により操業不能に陥った――。日本透析医学会東日本大震災学術調査ワーキンググループ(以下、WG)による調査で判明したもので、第58回日本透析医学会学術集会(6月20〜23日、開催地:福岡市)で、WG長の政金生人氏(山形市・矢吹病院副院長)が報告した。

RO装置や透析液供給装置の地震対策を早急にの画像

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