DPP-4阻害薬のテネリグリプチンは、糖尿病透析患者に投与した場合の血中濃度が、健康成人に投与した場合の1.5倍程度であり、著明な血中濃度上昇をきたさないと考えられるデータが、第56回日本糖尿病学会年次学術集会(5月16〜18日、開催地:熊本市)で報告された。札幌北楡病院腎臓内科の伊藤洋輔氏と同糖尿病代謝内科の澤村祐一氏が、2型糖尿病透析患者16例に対してテネリグリプチンを12週間投与した試験で認めた成績だ。

DPP-4阻害薬テネリグリプチンは糖尿病透析患者に使用しても血中濃度の著明な上昇は見られないの画像

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