2型糖尿病患者に、測定血圧メモリー機能が付いていることを知らせずに自動血圧計を貸与して、血圧手帳に家庭血圧を記録してもらい、その手帳血圧値とメモリー血圧値を照合した結果、両血圧値の一致率は80%近かった。ただし、患者の6人に1人(16%)は一致率が50%に満たないことも明らかになった。京都府立医科大学内分泌代謝内科の松本しのぶ氏らが、第56回日本糖尿病学会年次学術集会(5月16〜18日、開催地:熊本市)で報告した。特にHbA1cや血圧が高い患者、喫煙者では、家庭血圧値が正確に記載されていない可能性が高いと推測された。

糖尿病患者の6人に1人は手帳血圧値とメモリー血圧値の一致率が50%未満の画像

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